「ヴァロットン 白と黒」展を観てきました

アートライフギャラリーN 代表の中田園子です。

すっかり年が明けてから日が経ってしまいましたが、
新年明けましておめでとうございます。

本年もアートライフギャラリーNを
どうぞよろしくお願いいたします。

お正月気分が抜けてきたかなと思ったら
三連休で、なんとなくまだ平常運転には
戻らない感じですよね。

本日成人の日で、我が家の20歳も
住んでいる地域のつどいに出かけていきました。

私は、昨日今年初の美術鑑賞に
行ってまいりました。

美術館始めは、東京丸の内にある
三菱一号館美術館にて開催中の
「ヴァロットン 黒と白」展でした。

19世紀末にパリで活躍したスイス人画家、
フェリックス・ヴァロットンの版画作品
約180点が展示されていました。

同時代に活躍したロートレックの絵画作品も
一緒に展示されており、展示会場は
パリ感あふれていて、なんともオシャレな
空間でした。

パンフレットにもありますが、ヴァロットンの
作品は時代を風刺した、ブラックユーモアに
あふれており、それを黒と白のみの木版画で
表現しているところが特徴的です。

アナーキスト

油彩画も多く描いたそうですが、彼の真骨頂は
この木版画作品といえます。

本展示は一部のみ写真撮影可だったので、
ここに掲載できるものも限られていますが、
版画でこれだけの世界観を作り出している
ところはさすがと言わざるを得ません。

暗殺
ル・ボン・マルシェ

彼の作品は一目でわかりますからね。

それにしても、三菱一号館美術館は
やはりオシャレで大好きな美術館です。

こういう粋な展示がとてもしっくり
くるのですよね。

三菱一号館美術館は、今年4月に大規模修繕工事の
ため、長期休館に入るそうです。

2024年度にリニューアルとのこと。
しばらくお別れなのは寂しいですが、
リニューアルオープンを楽しみに
待ちたいと思います。

「ヴァロットン 黒と白」展
2023年1月29日まで!

ちなみにART News JAPANというメディアに
会員登録(無料)して、マイページ画面を
見せると、本展示の入場料が100円引になります!

お出かけされる際にはぜひご活用ください。

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