メイキング・オブ・ムナカタ!棟方志功展に行ってきました

アートライフギャラリーN 代表の中田園子です。

久しぶりに美術展へ行ってきました。

観てきたのは

「棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ。」

ずいぶん前に前売り券を買って
いたのですが、うっかり忘れて
いたのを突然思い出し、
慌てて行ってきました。

平日にも関わらず、意外に混んでいて、
かつ時間があまりなかったため、
ゆっくりじっくり見ることは
できなかったのですが、
200点を超える作品と資料の展示は
かなり見応えあるものでした。

棟方志功といえば、版画という
イメージが強かったのですが、
油画の作品も結構残っていた
ことに驚きました。

日本のゴッホを目指していたという
棟方の油画には確かにゴッホを
思わせるようなタッチというか
雰囲気がありました。

ちなみに棟方の版画は「板画」と
呼ばれており、制作風景の映像を
見ると、地面に並べた複数枚の板に
直接筆を走らせて、ダイナミックに、
全身を使って描いていました。

描き終えるとそれを彫刻刀で
削って版木にする。

版木

全ての作家に言えることですが、
命を削って、作品に自分自身の想いを
投影し、表現する。

美術展に行くたびに作家さんから
パワーをもらえます。

「棟方志功展 メイキング・オブ・
ムナカタ」は国立近代美術館にて
12/3(日)まで開催中!
閉期直前は混雑が予想されます
(今も結構混んでます)。
気になる方はお急ぎください〜。

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