リサイクルでくらしをととのえる

アートライフギャラリーN 代表の中田園子です。

このブログでは、私が日々考えていること、思い付いたこと、
発見したこと、おススメなこと・モノなどを自由に
発信していこうと思っています。

ここのところ、「くらしをととのえる」ことを
地道に進めています。

昨日は、家の花壇にを植え始めたという話を書きました。

以前、気持ちに余裕がなかった頃は花を植えるとか、
家の中をととのえるということが、頭ではいつか
やろうと思っていても、なかなか実行に移せずにいました。

昨日も書いたように、会社勤めを辞め、自分軸に
そった働き方に変えてから、気持ちに余裕が生まれ、
身の回りの環境をととのえることを少しずつですが、
実行できるようになりました。

コロナ禍も手伝い、どうしてもそれ以前より
家族が家にいる時間が長くなり、居心地の良さ、
生活のしやすさを追求するようになったため、
必然的に「くらしをととのえる」ことを意識
し始めたのかなと思っています。

今日は、次男の部屋で使っていた、無駄に大きくて
古いベッドを処分し、使いやすくコンパクトなものに
買い替えました。

Before なぜか無駄にデカいキングサイズ
After 身の丈にあったシングルサイズに。 部屋が広くなったー

今回のベッドもそうですが、ここのところ大型家具を処分するのに、
粗大ゴミに出すのではなく、ジモティというサービスを使っています。

ご存じの方も多いと思いますが、不要になったものを、
ほしい方に譲ったり、自分が欲しいものを
掲示して譲ってもらうという、提供したい側と
されたい側をマッチングする掲示板サービスです。

地域を指定して取引できるので、大きなものだと、
近隣で引き取りに来てもらえる方限定、というふうに指定して
募集すると、条件に合う方から連絡が来るという
大変便利なサービスです。

我が家では、大物を処分する際、まだ使えるものについては
まずジモティに載せるようにしています。

粗大ゴミに出すと数百円から数千円、処分する側が負担しなければ
いけませんが、ジモティですと、無料で引き取ってもらえるのです。
場合によっては販売することも可能です。

処分したい側は、少なくとも無料で引き取りに来てもらえ、
入手する側は、無料もしくは格安でほしいものが手に入る。

どちらにとってもWin-Winのシステム、かつまだ使えるものを
処分せず、再利用できるなんて、素晴らしすぎます。

今回、我が家のベッドを引き取りに来てくださったのは、
都内のリサイクル業者さんでした。

ベッドは10年以上使ったものですが、質の良いもので、
マットレスもベッドフレームもまだまだ使える状態でした。

荷物を運び出す際に少しお話を伺ったのですが、
その業者さんは、引越し業も営む傍ら、このようにまだ使える
不用品を引き取って、クリーニングして、ほしい方に販売したり、
衣料品なども回収して、リサイクル布にしたりと、エコな
活動を熱心にされている方でした。

たいていのものはリサイクルできる、とおっしゃっていました。

あのベッドは生まれ変わって、また必要な方の元へ届けられるのかな、
と思うと、ものを処分する罪悪感がなくなり、なんだかいいことを
したとさえ思えてきます(笑)

自分の身の周りの環境がまたととのって(今日は次男の部屋でしたが)、
リサイクルにも貢献できたと、とても良い気分で過ごせました。

ジモティは、いろんな方がいるので、注意が必要とも
言われていますが、良いご縁に恵まれるととても
素晴らしいサービスです。

私が住む東京都世田谷区では、粗大ゴミ処理事業に
ジモティが協賛していて、まだ使えるものについては
ジモティの回収場所へ持ち込むと、無料引き取りの
サービスも行っています。
(これも私は利用したことがあります)

最近ではメルカリも利用者が増えていて、
人々のエコな意識が高まっているように感じます。

自分にとっての不用品でも、他の方にとっては
探しているもの、欲しいものだったりしますよね。

捨てる前に、まだ使えるものについては、
ひと手間ではありますが、ジモティメルカリ
引き取り手を探してみるのも良いですね。

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