アートライフギャラリーN 代表の中田園子です。
このブログでは、私が日々考えていること、思い付いたこと、
発見したこと、おススメなこと・モノなどを自由に
発信していこうと思っています。
今日は午後から、大村まさよ先生の
「じぶんノート会」という講座を受けていました。
まさよ先生とは最近お知り合いになったのですが、
最初にお会いした時、ふわーっと癒される感じの
お人柄できっと何を言っても、「うんうん」
と言って受け止めてもらえそうな方だなぁ
という印象を持ちました。
そんなふんわり優しいまさよ先生が教えてくださる
「じぶんノート」って何?という話なんですが、
ノートに自分の感情を吐き出し、自分のために雇った
「執事さん」に登場してもらい、まずはその感情を
受け止めて、寄り添い、共感してもらう。
その後は、ものごとを多面的にとらえ、
光の部分に焦点を当てる。
つまり、良いとらえ方をして、自分の望む方向に
進むよう、「執事さん」に背中を押してもらう。
自分を俯瞰する、とも言える作業ですが、
この「執事さん」を雇うという発想が面白い!
「執事さん」はどんな感情も、決して否定することなく、
理解して、寄り添ってくれるのです。
「執事さん」がいることで、対話形式で
自分を受け入れ、認め、最終的に
望む方向へ向けて、促してもらえる。
この一連の作業は、自分を自分の親友のように
扱うと同時に、対人関係にもそのまま応用できる
方法だと気づきました。
相手にとっての自分は「執事さん。」
特に思春期のお子さんがいて、
お子さんへの接し方に悩む親御さん、
つまり私のような方々にもピッタリな講座では
ないかなと、思いました。
「じぶんノート」で自分との最善の接し方を
探ると同時に、そのまま子どもへの接し方にも
応用する。
一石二鳥ですね。
「じぶんノート」は、手書きで書くのがポイントで、
パソコンやスマホのメモ帳に書くのは
NGとのこと。
なぜなら、手書きで書くことで、字の大きさや
力強さなどから、その時の自分の状態を知ることが
できるのだそうで、これは数ヶ月後、はたまた数年後
「じぶんノート」を振り返った時に、わかる
ことなのだそう。
ある意味、自分の観察記録のようなものにも
なるのかなと思うと、これを続けることによって
起こる変化が、とても楽しみになりました。
まずは、お気に入りのノートをゲットして、
「執事さん」を雇い、毎日のノート上での
会話の時間を楽しみたいなと思います。
下のお問合せボタン、またはLINEからメッセージも受け付けています。
その他、当ギャラリーへのアイデアやリクエストもウェルカムです。
いつでもお気軽にお問合せください。
お待ちしています!