対話型鑑賞の効用

アートライフギャラリーN 代表の中田園子です。

このブログでは、私が日々考えていること、思い付いたこと、発見したこと、おススメなこと・モノなどを自由に発信していこうと思っています。

ブログチャレンジ7日目です。

昨日は私が学んでいるアート思考の先生主催の「音の対話型鑑賞とアート思考」という講座に参加しました。

絵画などの美術作品の対話型鑑賞については、アート思考力を養う方法として知られており、私のLINE公式でも毎週配信をとおして皆さんにやっていただいています。

そもそも「対話型鑑賞」って何?と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

絵画の場合、まずその作品に関する情報なしの状態で、純粋に作品だけを見て、そこから感じることを自由に言語化してアウトプットする、というものです。

正解はありません。あなたが感じること全てが正しいのです。 

感じただけで終わらせず、それを言葉でアウトプットすることで思考力が高まっていくのです。

自分以外の人と感想をシェアし合うのも良いですし、一人でノートに書いてみたり、言葉に出してみてもOK。やり方も自由です。

これが対話型鑑賞と言われるものなのですが、昨日は絵画ではなく、「音」で対話型鑑賞のワークショップを行ったのです。

「音」といってもいわゆるよくそこらへんで流れている音楽ではなく、鳥の声だとか、講師の先生オリジナルの音源を聞いて、感じたこと、脳内でイメージしたことを言語化してアウトプットする、というもの。

これが、昨日は参加者も多かったせいか、皆さんアウトプットが本当にさまざまで、面白かったのです。

で、「対話型鑑賞」って一体何に効くの?という話にようやく入ります。

絵画にしても音にしても、まずその対象物を目や耳などの感覚器でとらえ(インプット)、もった感情や頭の中で湧きあがったイメージを言語化する(アウトプット)。

言語化する時は、キーワードだけ上げていってもOKです。

見たり聞いたりしただけだと、その瞬間は感じるものはあるでしょうが、そこで終わってしまうとあまり意味がないのです。

このインプットとアウトプットの作業を積み上げていくと、自分自身の思考の傾向がわかったり、感覚が研ぎ澄まされていくので、感性が磨かれていくようにもなるのです。

これがアート思考の要である、「内発的動機」、つまり自分軸というものに繋がっていくのです。

アート思考については、また別の機会により詳しくお伝えしようと思いますが、アーティストの持っている技術ということではなく、アーティストのように考えること、簡単にいうと、他人の軸にとらわれない自分自身の自由な思考、ということです。

自分のコアにあるものを見つける。

他人軸ではなく、自分軸をしっかり持って人生100年時代を楽しく生きていきたいものですね。

ぜひ日頃から身近にある絵画や音、音楽を使って感じたことを言語化してみる、というトレーニングをしてみてください(自分にも言い聞かせてます)。

いつのまにかアート思考力が鍛えられているかもしれませんよ。

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中田園子

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