「ガブリエル・シャネル展」を観てきました

アートライフギャラリーN 代表の中田園子です。

このブログでは、私が日々考えていること、
思い付いたこと、発見したこと、
おススメなこと・モノなどを自由に
発信しています。

美術館訪問記が続きますが、おととい、
東京丸の内にある三菱一号館美術館にて
開催中の「ガブリエル・シャネル展」
観に行ってきました。

もともと人気展示だったようですが、
もう明日(9/25)で終了ということも
あり、事前予約はおろか、当日券も
60分待ち(!)という盛況ぶりでした。

もっとさっさと観に行っておけば
よかったなー、と若干後悔しつつも、
今回は珍しく友人たちと一緒に
観に行ったので
(私は基本、美術展は1人で行きます)
待ち時間もおしゃべりしていたら
あっという間で苦になりませんでした。

予想はしていましたが、入場者の
99%は女性。
(お一人だけ男性らしき姿を見かけました)

会場は撮影不可でしたので、
こちらで様子をお見せできないのが
残念ですが、見るもの見るもの
「はぁ〜」とため息が出る美しさ。

100年前のデザインも生地も
全く古さを感じず、
今お店に並んでいたり、
モデルさんが着ていても、
全く違和感なし!

「名品」と呼ばれるものは
まさにこういう、時を超えて
人々の心を打つものなのだなぁと
思いました。

シャネル展チラシより

かつての女性たちが身につけていた
窮屈なコルセットと動きにくい
ドレスから彼女たちを解放するべく、
シャネルは
「実用性と快適さを与えながら、
1920年代の活動的な
新しい女性像の流行を先導」
した
そうです。

シャネルスーツをはじめ、
リトル・ブラック・ドレスと
呼ばれる、シンプルで洗練された
シャネル独特のデザイン。

そして、そのシンプルさとは
対照的にも見える、
豪奢なジュエリー。

バッグや靴も今もそのまま
使えるデザインのものが
展示されていて、本当に
歳月の経過を全く感じさせない
不朽の名作の数々。

目の保養と同時に、私の中の
「ときめき」を呼び起こして
くれた展示会でした。

こちらの展示は9/25(日)で
終了となりますが、
シャネル・ネクサス・ホールにて
「シャネルを紡ぐ手
アンヌ ドゥ ヴァンディエール展」

という展示が10/2まで開催中です。
入場無料だそうですよ。

ガブリエル・シャネル展は
見逃したけれど、シャネルの展示が
観たい!という方はこちらも
良いかもしれません。

私も都合が合えば行きたいと
思っています。

お読みいただき、ありがとうざいました。

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