藝大コレクション2022を観てきました

アートライフギャラリーN 代表の中田園子です。

このブログでは、私が日々考えていること、思い付いたこと、
発見したこと、おススメなこと・モノなどを自由に
発信していこうと思っています。

昨日は、雨の中、東京藝術大学大学美術館へ、
藝大コレクション2022 春の名品探訪 天平の誘惑
という展示を観に行ってきました。

せんとくんがお出迎え

私は実は初めて入ったのですが、藝大の敷地内のある
この美術館は、伝統ある門をくぐった濃い緑の中にあり、
キャンバス内を歩く学生さんたちと一体化していて、
なんとも素敵な雰囲気を醸し出していました。

大学の美術館ということもあり、入館料も一般大人440円
リーズナブル。

中はいくつか展示室がありますが、昨日(4/14)時点では
一室のみオープンしており、こじんまりとしていて、
とても見やすかったです。

展示は一部を除いて撮影も可能です。

今回のコレクションは、奈良時代の天平美術と言われる作品が
メインで展示されており、オリエンタルな雰囲気が漂っていました。

特徴的な色彩や緻密な図柄の描き込みには、観る人を
うならせるものがあります。

天平美術のコレクション以外にも、明治から昭和にかけて活躍した
画家たちの作品も数点展示されていました。

小林万吾 「物思い」

どことなくノスタルジックでそれぞれの時代を空想したり、
作家はどんな想いで描いたのだろうと想像しながら
鑑賞してみました。

今年はちょくちょく美術館に出かけていますが、
結構クセになりますね。

チラシミュージアムでまた次にいく展示を
探してみたいと思います。

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