メトロポリタン美術館展に行ってきました

アートライフギャラリーN 代表の中田園子です。

このブログでは、私が日々考えていること、思い付いたこと、発見したこと、おススメなこと・モノなどを自由に発信していこうと思っています。

ブログチャレンジ15日目です。

日々のネタ探しにも慣れてきたと感じます。

今日は久しぶりに電車に乗って、今国立新美術館で開催中の「メトロポリタン美術館展」に行ってまいりました。

祝日明けの平日でしたが、思ったより人は多かったです。

ニューヨークの本家メトロポリタンには30年くらい前に行ったきりで(古)懐かしいな〜と思いながら向かいましたが、当時見た作品やその時の印象など何一つ覚えていなくて、まるで今回初めて見ましたという感じでした(笑)

先週見た、グランマ・モーゼス展とは違い、今回のものはいわゆる名画が多く含まれ、展示の副題にも「西洋絵画の500年」とあるように、ルネサンス期からフランス革命後のあたりの時代をその変遷とともに、それぞれの時代に代表される作品たちが展示されていました。

全体としては、私が想像していたより展示作品数が少なく、「もう終わり?」と感じるくらいでしたが、普段、印刷物や画像の形でしか見る機会のない名画の数々を、実物大でリアルに見て楽しめた、貴重な機会でした。

今回の展示は、大きく3つのセクションに分けて展示されており、それぞれ「信仰とルネサンス」「絶対主義と啓蒙主義の時代」「革命と人々のための芸術」となっていました。

面白いなと思ったのは、絵画などの芸術も、その時代の体制や世の中の流れに大きく左右される、というよりその時代を反映するものなのだ、ということです。

鑑賞中は、私は極力作品と「対話」するよう心がけていたので、あまり時代背景などを考えないようにしていましたが、見終えてから、改めて復習してみると、作品への理解も深まり、また違った側面から楽しめるものだなと思いました。

まだまだ外出がしにくいような状況ではありますが、コロナ禍になってから、多くの美術館が事前予約制を始めていて、混雑を避けてゆっくり見られるという意味では、むしろ良いなと個人的には感じています。

ミュージアムショップで物色

とはいえ、1日も早く安心できる日々が戻ってきてほしいですよね。

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