常に自分をアップデート

アートライフギャラリーN 代表の中田園子です。

このブログでは、私が日々考えていること、思い付いたこと、
発見したこと、おススメなこと・モノなどを自由に
発信していこうと思っています。

突然ですが、私は勝間和代さんという経済評論家が
とても好きで、彼女の影響を多大に受けております(笑)。

彼女の著書もかなり読んでいる方だと思います。

勝間さんの最新著書、「できないのはあなたのせいじゃない
ブレインロック解除で潜在能力が目覚める」を
今読んでいまして、考えさせられることが多く、耳の痛い話
だらけでもあり、発見も多いなぁと感じます。

どのような内容かというと、私たち、特に日本人はいかに
ブレインロック」というものに支配されているか、
そして、気づかないうちにその「ブレインロック」に
よって、自分で自分の限界を決めてしまっているか、
という話です。

この「ブレインロック」というのは、読んで字の如く、
脳がロックされた状態を表します。

私たちが両親や学校、その他生まれ育った環境によって、
知らず知らずのうちに植え付けられた「価値観
によって、自分の能力を一定のレベルで
ロックしてしまうことなのです。

古い例でいうと、昭和の時代は、女性は家庭に入って
子育てするのが一番で、仕事は頑張らなくていい、とか、
一つの会社で長年勤め上げることが尊いとか。

そんな古い価値観を植え付けられたまま、
時代が変わっても、それにロックされている状態。

そして自分は、「こんなもんだ」という
限界を決めてしまって、それ以上のことは
できないと思い込んでしまっている状態が
ブレインロック」なのです。

そしてこの「ブレインロック」によって、
私たちが本来持っている能力を解放できず、
もったいない状態に陥っており、ひいては
人材の有効活用もできないことも多いため、
社会全体としても大きな損失を引き起こしている
というのです。

私自身も長年、特に意識することもなく、
この「ブレインロック」に支配されてきたなぁと
今になってみると、気づきます。

この「ブレインロック」、特に家庭内では
親の影響を一番受けやすい長子が最も強い
傾向にあるようです。

私自身、3人姉妹の長女ですし、本当に
そのとおり!とうなづけることばかり。

この「ブレインロック」をいかに破っていくか。

その鍵は、もはや今まで浴び続けてきた
古い価値観」を上回る量で新しい情報や
知識を浴び、自分自身を「アップデート
するしかないのです。

今の私は、これまでにないくらい
アップデート」するための情報や知識を
日々得ている実感があります。

そして「アップデート」は終わることなく、
死ぬ間際まで続けていくべきものなのだと
心から思います。

何より、「アップデート」している
生活は楽しいですからね!

より多く人々が「アップデート」の必要性に
気づき、豊かな社会になっていくと良いなと
思います。

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