「好き」をあきらめない

アートライフギャラリーN 代表の中田園子です。

このブログでは、私が日々考えていること、思い付いたこと、
発見したこと、おススメなこと・モノなどを自由に
発信していこうと思っています。

今朝、たまたま目に入ったテレビの番組で
自分の「好き」を見つけ、認めて、
そこに突き進んでいくある男性の姿を
放映していました。

その人は、学生時代は、実はそんなに好きではなかった
スポーツに打ち込み、男はスポーツをやるものだ、
自分はこれが好きなんだ、と自分で自分に
思い込ませていた
そうです。

周りの目を気にし、自分の本当の「好き」が他に
あったことに気づいたにも関わらず、それを
自分自身で認め、受け入れることができず、
ましてや周囲にそのことを伝えることなど
できずに苦しんでいたそうです。

男性だからこうあるべき、とか、男らしさとは、
女らしさとはこうだ、というようなステレオタイプ
縛られて、自分がそこから外れることに恐怖を感じ、
結果的に自分自身を苦しめてしまう。
生きづらさを感じながら生きている、
という人の話はよく聞きます。

今は、コロナ禍も手伝ってか、今までの「」が
外れ、多様性が認められて当たり前という世の中になってきた
ように感じますが、それでもまだ「他人の価値観」に
囚われ、本当の自分の「好き」を認められない、
という人も多いように思います。

自分の本当の「好き」を見つけ、認めるまでに
時間がかかることもあります。

いろいろ回り道をして、苦しんで、その末に
たどり着くものでもあるのかなと、
最近思います。

たどり着くまでの経過も決して無駄ではなく、
むしろその紆余曲折があったからこそ、
真の「好き」なこと、ものだと
認められるのだと思います。

かくいう私自身は、「好き」と思えることは
いくつかあるものの、本当にこれだ!
思えるものにはまだたどり着けていない
気がします。

本当の「好き」が見つからない場合には、
とにかく興味を持ったことは片っ端からやってみる!
のが良いのかなと思います。

状況が許す限り、いろいろやり散らかしてみる
ことをおすすめします。

そしてそのやり散らかす過程を決して無駄だと
思わず、宝探しをするように楽しんでほしい
と思います。

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