アートライフギャラリーN 代表の中田園子です。
このブログでは、私が日々考えていること、思い付いたこと、発見したこと、おススメなこと・モノなどを自由に発信していこうと思っています。
ブログチャレンジ3日目です。
今日はおすすめの読書法について、書いてみたいと思います。
皆さん読書はしてますか?
ネットに常時接続した今の時代、読書離れが進んでいるのでは?と個人的には感じています。
本なんて読まなくても、ネットでいくらでも無料で情報が取れるんだから、読書なんて必要ないんじゃない?と思われる方もいるかもしれません。
しかしネットに溢れる情報の山から、正確で、信頼のおけるものを選択するのは非常に難しいことだと思います。
書籍化されているものに関しては、これも当たり外れあると感じるかもしれませんが、少なくとも第三者である出版社のチェックを受けている内容ですので、ネット情報よりは信頼のおけるものだと私は思っています。
あらゆる分野の専門家が、その知識を本という形で私たちに共有してくれているのです。
一冊1000円から2000円でそれらの知識が得られて、自分を成長させてくれるのであれば、私はその投資は決して高いものだとは思いません。
紙の本に関しては、年々売り上げも減少傾向にあるようですが、2014年ごろから電子書籍が台頭し始め、出版業界全体としては盛り返して来ています。
出典
誰もがスマホを持つ時代になり、紙の本を持ち歩かなくても、ちょっと読みたいなと思った時に、電子書籍であれば、いつでもどこでも読むことができますよね。
私も含め、電子書籍を愛用(愛読?)する人々が増えてきているのかなと、感じています。
しかしスマホで本を読もうと思っても、SNSやらゲームやら、他の誘惑が多くて、なかなか読書にたどり着かないとか、読み終えられないとか、そういう方も多いのではないでしょうか?
私も含め、そんな方には勝間和代さんも推奨している耳読がおすすめです!
これ、私にとってはまさにパラダイムシフト、目から大きな鱗がぼろっと落ちた読書法です。
やり方は簡単で、スマホでもタブレットでも、お好きなデバイスにまず電子書籍を買ってダウンロードします。
その本を開いて、デバイスの読み上げ機能を立ち上げると、読み聞かせをしてくれるのです!
読み上げ機能の立ち上げ方はデバイスやOSによるので、例えば「iPhone 読み上げ機能 設定」 などのキーワードで検索してみてください。
私は主にイヤホンで、家事をしている時や、外を歩いている時など、隙間時間にひたすら耳読をしています。
読み上げスピードも変えられるので、ご自分の好みで速くしたり遅くしたりできますよ。
本のボリュームや読み上げスピードにもよりますが、私はこの方法だと平均3日で1冊は読めます。お正月は1日3冊読めた日もありました!
電子書籍の読み上げには、難点もあります。
一つは電子書籍の画面を常に表示しておかないと止まってしまうこと。
もう一つはバッテリーの消費が激しいことです。
この二つの難点をクリアする方法に、Amazonのオーディブルというサービスがあります。
こちらは人間が朗読してくれているのでとても聞きやすく、バックグラウンド再生もできるので便利ですが、月額1500円かかります。
以前は月額で一冊のみダウンロード可能、それ以上は追加料金でしたが、先月から1500円で聞き放題になったので、私はとても価値あると思っています。
ただし、オーディブルも難点がありまして、オーディブルで聴ける本のラインナップは限られています。読みたいと思った本が必ずあるわけではないので、一度無料体験で試してみられると良いですね。
耳読は積読を解消したり、効率よくたくさんの本を読みたい方にはとてもおすすめの方法ですが、一冊をじっくり読みたい、という方には向かないかもしれません。
私は元々読書が好きでしたが、子育てが始まった頃から、すっかり本から離れてしまいました。本を開くと寝てしまうのです。
あ、そういう方にも耳読はよいかもしれません。でも聴きながら寝落ちしたりして。
ようやく読める時間がとれる頃には老眼で目がツライ…と思っていたらこの耳読法を知り、どんどん本から知識を得られるようになりました。
目がツラい方にもおすすめです(笑)。
今日はアートにはあまり関係ない話題でしたが、最後にアートがらみで私がおすすめしたい本はこちらです。
おすすめしておいてなんですが、こちらは図や写真が多い本なので、耳読にはあまり向かないかもしれません。
是非目でもその部分は確認いただけたらと思います。
読書から離れていた方が、ちょっと読んでみようかな、という気持ちになっていただけたなら幸いです。
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